見出し画像

商業科の生徒が「ゆきぐにランタン」の企画、運営に参加

 雪国の通りを約400基のスカイランタンが、宙を舞い、オレンジ色の温かい光を照らす幻想的な風景を演出するイベント 「ゆきぐにランタン」が3月15日(土)、南魚沼市塩沢の牧之通りで開催されます。このイベントの企画、運営に本校の商業科2.3年生が加わり、準備を進めています。
 以下は、商業科の3年生が「観光ビジネス」の授業でipadを使いながらイベントをPRするポスターを制作している様子です。多聞くんより、文字の大きさや色、ランタンの絵の大きさなど工夫しているということです。


ポスターを制作している様子です。

 
 次に、商業科の2年生が「商品開発と流通」の授業で、富樫先生の指導のもと塩沢紬を着たモデルによるファッションショーの企画づくりに取り組んでいる様子です。商工生が企画した着物ランウェイをぜひ観てみたいものです。
 さらに、地元の商店街とコラボをしてお菓子を開発するということです。みなさんのアイデアからどのようなお菓子が作られるのか楽しみです。



企画について考えています。


「商品開発と流通」授業中のようすです。

 本校は昨年度、創立60周年を迎えました。本年度、その記念と位置づけて開催された丘陵祭のテーマが、「街をつくる、人をつなぐ、塩沢商工オープンファクトリー」でした。

「街をつくる、人をつなぐ、塩沢商工オープンファクトリー」


 ゆきぐにランタンへの参加は地元のみなさまとともに塩沢の魅力を発信し、地域の活性化につながります。これは、街をつなぎ、人をつなぐことであり、本当に嬉しいことです。
 3月15日に開催されるゆきぐにランタンに向けた商業科のみなさんの取り組みを応援しております。