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地域デザインコース2年「防災教育」の様子

 本日の4~6限に南魚沼建設業協会様を外部講師にお招きして、2年生の地域デザインコースの生徒を対象に「防災教育」が行われました。
 はじめに「防災とは」についてでした。防災の定義について説明があり、重要性について確認した後、防災と建設業の関わりについて考えていきました。
 続いて「事例研究」を行いました。「被災した道路の復旧工事について」をテーマとして考えていきました。震災により寸断された道路を想定し、どのように応急や復旧をしたらよいか、どのような重機や資材を使えばよいか、あらかじめ決められたグループの中で考えていき、話し合いをした結果をグループ内の代表が発表し、講師の皆様より評価をしていただきました。

 最後に、本校卒業生の関 優輝さんより、「地元建設業への思い」について講話をしていただきました。地元の建設企業で働くことに対する「やりがい」や「思い」を聞くことができました。
 貴重なお時間を本当にありがとうございました。

どのように応急・復旧をしたらよいか
どのような重機を資材を使えばよいか
グループで話し合い、考えていきました
発表を行い、講評をしていただきました